今回は、最近購入したMADE IN JAPANのミニマムサイフ ”REVEL ENOUGH” をご紹介します。
購入したからこそわかる実際の使用感やメリット&デメリットを、本音でレビューさせていただきます!
私は、もともと長財布を使用していたのですが、長財布は大きいので持ち歩きに不便だと思うことが増えてきました。また、だいたいのお店はキャッシュレス決済に対応しているため、キャッシュ(現金)やカードの持ち歩きも少なくなってきました。
そんな理由から、ミニマムサイフを探した結果、この”REVEL ENOUGH”というサイフを購入しました。
実際に使用した感想は、私のようなミニマムサイフデビューの人には最適解と言えるぐらいおすすめでした!
長財布からの買い替えをご検討の方、大切な人に財布のプレゼントを考えてる方のご参考になればと思いまとめましたので、ぜひご参考にしてください(^^)
それでは早速ですが、”REVEL ENOUGH”のメリット&デメリットをご紹介します。
「財布を買い替えた理由」と「探した条件」
私は元々長財布を使用していたのですが、
などの理由から財布の買い替えを検討しました。
財布を買い換えるに当たって探した条件はこんな感じ
以上のような条件で探したところ、メリットでも記載したとおり、条件のすべてを満たしてくれたのが、今回ご紹介する”REVEL ENOUGH”という財布でした!
商品紹介
前置きが長くなりましたが、”REVEL ENOUGH”という商品をご紹介します。
”REVEL ENOUGH”は、”REVEL”というメーカーが作った2つ折り財布になります。
ー以下、HP内商品紹介文ー
二つ折りの最小財布を目指して設計しました。二つ折り財布を小型化すると必ず問題になるお札の引っ掛かりに配慮して、財布の端の部分の縫製を無くして設計したことで日本札で一番大きい1万円札でも出し入れし易いまま小型化しています。小さくでも収納は大容量。硬貨が約30枚・カード室は全部で 4 箇所(コインケース裏にICカードポケット、カード段が 2 つ、まとめ入れスペースが1箇所)カードまとめスペースは引き出しベルトでスムーズに引き出すことが可能です。ホックは国産挽物真鍮ホックを使用。国産レザー証明タグが付属します。
実際の使用した感覚としても、「二つ折りの最小財布として設計」とあるように、二つ折りながらコンパクト財布への欲求を満たすには十分なサイズ感です。
また、その他の機能面も記載されている通りであり、まさに”ENOUGH(必要充分な)”という使い心地です。
正直私は、この”REVEL”というメーカーに完全に惚れ込んでしまいました(^^)
私も製造業で働いていますが、これぞまさにメイド・イン・ジャパンのモノづくりだと感動しました。
品質・材料・価格・機能性どれも妥協することなく、お客様目線で作られた製品はこんなにも素晴らしいんだと改めて学ばせてもらいました。
使用感&詳細レビュー
それでは、最初にまとめたメリット&デメリットについて、一つずつ詳しくご紹介します。
メリット(良いところ)
軽い・小さい・持ち運びしやすい
これは、読んで字の如くですが、私が求めていたサイズ感と軽さでした!
実際のサイズ感を掴みやすいように、家にあったiPhone8やカードと比較してみました。
どうでしょう?小ささ伝わるでしょうか?笑
ちなみに、私の探した条件にもあった、ズボンの横ポケットにも全然余裕で入ります!
ちなみに、何も入って状態の重さはこれぐらい!これもiPhone8と比較するとこんな感じです!
だいたい、iPhone8の半分ぐらいで軽さが伝わると思います。
あと、容量ですが私が現在入れいている量は、以下のような感じでちょうど良い感じです。
お札:7枚、カード:7枚、コイン:11枚、その他:小さい御守1個、初詣おみくじ1枚
※カードの薄さによりますが、これ以上カードを入れるときついかもしれません。
小銭が取り出しやすい
この財布の一つの特徴で、本当によく考えられた設計になっております。
小銭入れを閉じた状態と開けた状態は、こんな感じで、閉じているときは薄くなるけど、開くと大きく開いてくれるため、入れやすく取り出しやすいです。
コンパクト財布でよくあるのが、小銭を少し重ねて横に並べる形があると思うのですが、めんどくさがりな私にはこの形があまり便利と思えませんでした。
入れるときにキレイに並べないと入らなさそうだし、取り出すときも他の小銭を気にしながら出さないと落ちてしまいそうと思ったからです。
その点、この財布ならノンストレスで出し入れできるので、非常におすすめポイントです✨
お札を折りたたむ必要がない
これもこの財布の使い勝手として、重要なおすすめポイントです。
今まで、当たり前のようにお札はそのまま入るのが財布だと、私は思っていました。
しかし、色々なコンパクト財布を調べると、よくあるのがお札を入れるときに、一度折りたたんでから入れるという財布が多かったです。
私的には、小銭と同じ感覚で、今までと使い勝手が変わりすぎると、ストレスになると思いました。
また、小銭やお札、このあとのカードもそうですが、レジ前でモタつくと焦りませんか?笑
私は、レジ前での作業は結構後ろの人を気にするタイプで、できるだけ早く完了しないとと思うタイプです。
そんなときに、小銭はきれいに並べて、お札は一回折って、お目当てのカードが中々見つからない・・・となってしまうと、私には間違いなく、ストレスになってしまいます。
レジ前の作業は、全てスッと終わるのが好きな私にとっては、本当に機能性の高い財布でした。
ちなみに、この財布になってレジ前で焦ったことは、一度もありません(^^)
カードの容量が多い・取り出しやすい
この財布の最も機能性の高い部分、カード入れについてのご紹介です。
先ずは、カード容量が多いについてです。
コンパクト財布にしたかった一つの目的は、シンプルでミニマルな暮らしに近づけるためなので、カードはもちろん必要最小限に留めます。
しかし、それでもカードが2〜3枚に収まるかというと、そういう訳にもいかず、先ほど記載したとおり私は7枚のカードを持ち歩いています。
コンパクト財布によくあるのは、カードが2〜3枚入ると言うものなので、この財布の容量の大きさは納得ではないでしょうか。
次に、まとめて入れたカードが取り出しやすいについてです。
上の写真のように、カード入れには小さなベルトが仕込まれており、それを引っ張ることで、まとまったカードがヌルっと出てきます。カードを使用したあとは、そのままカードを押し込むだけで、全部のカードが元に戻ります。
ここは、この財布の最も機能性の高い部分で、実際に使用していても、これのおかげでノンストレスな使い心地となっています。
カードの容量は多いけど、いざ使うときも取り出しやすく困らない。
この財布の大きなメリットの一つです✨
メイド・イン・ジャパンの革製品と経年変化
やはり、メイド・イン・ジャパンへの信頼性とちょっとした憧れがあるのは、私だけでしょうか?
私は、日本製の小物が大好きで、革製品も大好きです。
その2つ「日本製 ✕ 革」の組み合わせに、私は惚れました。
HPで紹介されている経年変化の画像を貼っておきますので、参考にしてください。
※画像はパスケースです。色味と革は同じになります。
私も、この財布の経年変化を楽しんでいきます。
デザインがシンプルでかっこい
最後のメリットは、デザインのシンプルさです。
無駄な色味や装飾は一切なく、全体の革の色味に、シンプルに刻印が一箇所、丁寧な裁縫の縫い目、そして中には真鍮のボタン。
シンプルで、洗練されたデザインだからこそ、どんな場所、服装、季節にもよく合います。
デメリット(いまいちなところ)
ここまで紹介していてわかる通り、私はこの財布がとても気に入ってますので、デメリットは基本的にないのですが、強いて言うならという部分をご紹介します!
厚みがある
これは、コンパクト財布の購入を検討している皆さんに、必ずお伝えしたい部分です。
この財布は、コンパクト財布にしては少し厚みがあります。
先ほどご紹介したお札やカードが入った状態でこのぐらいの厚みです。
そのため、私の希望通りズボンの横ポケットには余裕で入るのですが、厚みがある分ズボンからは少し浮き出てきます。
使っていて気になるかと言われれば、私は全然許容範囲です。
そもそも、カードも小銭もこれだけ入るし、当たり前かなぁと思っています。
ただ、極薄の財布をお求めの方は、ご注意ください。
究極にコンパクトなわけではない
これも少し無理やり上げているデメリットですが、究極にコンパクトな財布ではありません。
強いて言うなら、2つ折り財布の中でかなりコンパクトな財布という感じでしょうか?
しかし、私的にはこの財布のコンセプトは、”ENOUGH(必要充分な)”であると勝手に確信してますので、そのコンセプトに対しては、一切の不満はありません。
ただ、カードが2~3枚入れば良い、小銭はキレイに並べて入れる、お札を折るのがめんどくさくない、という方にはもっと別の、もっとコンパクトな財布の選択肢もあると思います。
まとめ
最後にまとめです。
今回は、私が最近購入したおすすめのコンパクト財布”REVEL ENOUGH”についてご紹介しました!
改めて、この財布のメリット&デメリットはこんな感じ。
全体的に本当によく考えられた設計をしているため、基本的に文句の付け所がありません。
大切な人へのプレゼントにもおすすめです。
また、カラーバリエーションも豊富なので、カップルや夫婦お揃いで持つのも良いかもしれません(^^)
価格もお手頃で、初めてミニマルな財布を使う人でも比較的手を出しやすい商品です。
Amazonが1番お得に購入できるので気になる人は、チェックしてみてください!
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