今回は、結婚式費用について、夫(男性)目線で書きたいと思います!
結婚式は、一般的に女性が主役ですが、男性側も結婚式について、悩むことが多いのではないでしょうか?
また、結婚式についての記事は、女性目線で書かれることが、多いような気がします。
なので、今回は男性目線で、結婚式について気になるであろう部分を解説していこうと思います😁
結婚式について悩める男子諸君!そんなあなたのお役に立てるように書きましたので、ぜひご覧ください!
それでは、スタートです!
◆はじめに
はじめに、この記事では以下のようなことを実体験に基づいてお話しようと思います(^^)
- リアルな結婚式費用
- 結婚式費用を抑えるためにできること
- 結婚式でやってよかったこと
男性目線としては、結婚式について気になることって「費用(お金)」の面が多いのではないかと思います。
そこで今回は、リアルな結婚式費用と、結婚式費用を少しでも抑えるためにできることを書きたいと思います😀
もちろん、何でもかんでも節約・諦めろということを書くわけではなく、同じことをするならこうすれば、少し費用を抑える事ができるよ!というアドバイスのようなものと思ってください😁
また、夫とはいえ人生最大のイベントにおける主役の一人です!
最後に、私が実際にやってよかったことを紹介しますので、あまり舞台袖に回らず、出るところは出ていきましょう!
◆リアルな結婚式費用について
ではさっそく、結婚式のリアル費用についてですが、
結論、私達が結婚式に掛かった費用は、約300万円でした!
もちろん、一概には言えませんが、某ゼクシィさんによれば、平均予算が約292万円(2022年現在)とうことで、ド平均と言える総額になりました!(狙っていたわけでもありませんが)
このあと、何にどれぐらい掛かったのかを、もう少し細かく記載しますが、先ずは時期や場所といった前提条件を書いていきたいと思います。(規模感などで費用も変わると思いますので)
<前提条件>
- 総費用:約300万円
- 時期:2019年5月
- 時間帯:昼〜夕方
- プログラム:挙式・披露宴・2次会
- 場所:東京の表参道
- 人数:約55人(2次会のみ参加も含めたら、約80人)
- カテゴリー:ゲストハウスタイプ
- 備考:挙式と披露宴は別会場(これは、少し特殊条件です)
以上が、前提条件になります。
次は、実際の費用を少し細かく記載します。
<実際の項目別費用>
- 挙式:約67万円
- 披露宴:約200万円
- 引き出物:約22万円
- プチギフト:約8千円
- 招待状:約1万5千円
- 席札・席次表:約1万円
- その他小物:約2万円
その他、細々掛かっていますが、ざっくりは以上です。
何となくは、イメージできたのではないでしょうか(^^)
では、次から費用を抑える方法を解説します😀
◆結婚式費用を抑えるためにできること
結婚式は、人生で最大のイベントであるため、その分お金は掛かります。
ただ、いくら人生最大のイベントと言っても、お金は有限であり、無限に払えるわけではないと思います。
そこで、ここでは、少しでも結婚式費用を抑えることができて、さらに結婚式の質を落とさなくて良いコツ
を3つほどご紹介したいと思います。
何も、色々なことを我慢して結婚式をやる必要はありません。
お金を掛けるべき・掛けたいところにはしっかり使って、掛けずにいけるところを節約しましょうということです。
これから紹介するコツ3つは、掛けずにいけるところを節約するコツと捉えてください。
- 結婚式費用を抑えるコツ①:持ち込み可が多い(自由度の高い)式場・披露宴会場を選ぶ
- 結婚式費用を抑えるコツ②:持ち込み可能なものは自分で作成して持ち込む
- 結婚式費用を抑えるコツ③:予算が合わないときは、シンプルに値段交渉をしてみる
それでは、1つずつ解説していきます😀
結婚式費用を抑えるコツ①:持ち込み可が多い式場・披露宴会場を選ぶ
これは、簡単に言うと場所選びの際に気にすると良いコツです。
恐らく、結婚式を考えている方であれば、「持ち込み」という言葉を一度ぐらいは、聞いたことがあるのではないでしょうか。
何となく聞いたことがある方が多いと思いますので、ここでは簡単に説明しておくと、
何でもかんでも、式場が用意するオプションで揃えると、物は良いけど高く付いてしまうから、自分達で用意できるものは用意して、自分の好きなもので空間を作ったり、予算を抑える方法
という感じです。男性目線でいうと、車をイメージするとわかりやすいかも知れません。
何でもかんでも、ディーラー(メーカー)が用意するオプションで揃えると、物は良いけど高く付いてしまうから、自分達で用意できるものは用意して、自分の好きなものでをカスタムしたり、予算を抑える方法
いかがでしょうか?幾分、予算を抑えることができるイメージができたのではないでしょうか?
少し、長くなりましたが、これが「持ち込み可」のイメージです。
ただし、この持ち込みができるモノ(種類)や数は、場所(会場)によって変わりますので、最初に言ったとおり場所選びの際に気にするところになります。
確認の方法は、「持ち込み可はどんなもの、不可はどんなものがありますか?」と率直に聞いてみましょう!
だいたい、正直に教えてくれます!(何だったら、うちのを使うと高いので、こういうものは持ち込んでください!と言われることもあります笑)
大きなお金が発生する結婚式ですが、結婚式のプランナーの方は基本的に優しい・素直な方が多く、非常に良い人で溢れています。
同じ規模の大きな金額を支払う買い物といえば、家や車といったものがありますが、そういったものの営業マンをイメージする必要はないです😀
下手な駆け引きはせず、正直に相談するのが良いと思います😁
あとは、持ち込みが多いと自分たちらしい会場により近づけやすくりますので、そういった意味でもオススメです(^^)
また、持ち込み可が多い結婚式会場のカテゴリーは、私達も利用した「ゲストハウスタイプ」という式場です。
このカテゴリーについては、わかりやすくまとめている記事のリンクを以下に貼っておきますので、参考にしてみてください!
結婚式費用を抑えるコツ②:持ち込み可能なものは自分で作成して持ち込む
もし、持ち込み可能が多い、自由度の高い場所選びができた場合は、自分で作成してみることも検討してみてください!
持ち込み可能とはいえ、持ち込むモノを
・お店やネットで購入する のか
・自分で作成する のか
でも費用は変わってきます。それぞれのメリット・デメリットは、以下のイメージです(^^)
お店やネットで購入するメリット・デメリット
<メリット>
・すでに、デザインが確立しているので完成品のイメージがしやすい
・時短(時間の節約)ができる
・納期に対して確実に間に合うことができる
・キャンペーンなどで、おまけや別のクーポンがもらえたりする。
<デメリット>
・他の人の式と被る可能性がある
・オリジナリティに欠ける
・自作よりも費用が掛かる可能性は高い
・微妙な数の調整は効かないので、多めに発注する必要がある
自分で作成するメリット・デメリット
<メリット>
・オリジナリティ(自分らしさ)を出せる
・思い出に残る
・微妙な数の調整が効くので余らない
・購入するよりも、費用を抑えることができる
<デメリット>
・時間が掛かる(人によってはめんどくさい)
・ちゃんと比較しないと、お店で買ったほうが安いときがある
・完成形が定まっていないため、失敗するリスクがある
・パソコンorスマホなどの最低限の設備は必要になってくる(作るものにはよる)
如何でしょうか?
私個人的には、それぞれのメリット・デメリットを理解して、両方を使い分けるのが良いかと思います。
最後にも記載しますが、自作はとても思い出に残るので、何か少しでも自作されることをオススメします(^^)
結婚式費用を抑えるコツ③:予算が合わないときは、シンプルに値段交渉してみる
3つ目のコツは、シンプルですが効果的です。
ざっくりでも良いのでトータル予算を決めておく
そして予算が合わないときは、シンプルにそれを伝えて交渉する
というものです。
先ほども書いたように、結婚式のプランナーの方は、メーカーの営業とは違います。
ここで結婚式をやりたいんだという思いが伝われば、
特別な値引きを入れてくれたり、
予算に合うように別のやり方を紹介してくれたり、
ということがあります(^^)
もちろん、途方もなく予算が合わない場合は無理ですが、それこそ数万円〜十数万円単位であれば、何とかなる可能性があります。
ただし、これは この場所でぜひやりたい! という会場が決まったときにしましょう。
その思いというのは、必ず伝わりますので、交渉のしやすさが全然変わると思います😁
あと大事なことは、予算を決めておく というところです。
また、最低限 数十万単位 で予算は決めておきましょう。
例えば、予算を100万、200万、300万 といった100万円単位で決めるのではなく、
せめて、150万、270万、320万 といった数十万単位で決めておいた方が、交渉もしやすくなります。
◆結婚式でやってよかったこと
最後に、結婚式でやってよかったことを、こちらも夫(男性)目線で書きたいと思います。
- 結婚式でやってよかったこと①:余興を自分でやる
- 結婚式でやってよかったこと②:動画系や持ち込み物を自作する
- 結婚式でやってよかったこと③:親への感謝の手紙を読む
こちらも、1つずつ紹介します!
結婚式でやってよかったこと①:余興を自分でやる
私の場合は、余興を自分でやりました😀笑
最初自分でやることにした理由は、
・目立つのが嫌いじゃない(むしろ好き)
・余興のような楽しい時間は欲しいけど、友達に頼むのは面倒
という気持ちからでした。
しかし、いざやってみたら、その瞬間主役になれた感がよかったことと、
自分の中でめちゃくちゃ思い出に残りました!
ただ、余興というと
・何をやって良いかわからない
・スベって、場をしらけさすのが怖い
という方も多いと思いますので、式場が用意した余興をやるというのは如何でしょうか?
私も実際このパターンでした!
場所選びの条件にするほどのことでもないですが、場所が決まって、
式場に「何か余興のようなイベントってありますか?」と聞いて、
提案していただいたときは、ぜひ検討してみてください😁
結婚式でやってよかったこと②:動画系や持ち込み物を自作する
ここは、費用を抑えるコツでも記載した通り、持ち込みのお話です😀
最初は、費用を抑えるために実施したことでしたが、最終的にはとても思い出に残ったことにもなりました!
男性側も、「オレはセンスがないから・・」と尻込みするのではなく、
ぜひ前に出て「これ作ってみる!」と積極的参加していきましょう!
最初にも書きましたが、男性も 大事な主役の一人 ですよ😁
ここでは、実際に私達が結婚式で持ち込みしたものを記載しておきます。
<持ち込みしたもの>
- オープニングムービー(DVD)
- プロフィールムービー(DVD)
- 席次表 兼 メニュー表
- 席札
- リングピロー
- ウェルカムボード
- ウェルカムスペースに飾るもの
- プチギフト
- 引き出物
- 招待状
また、ネット(オンライン)で購入する場合のオススメサイトのリンクを貼っておきますので、ぜひ参考にしていてください!
❏ムービー関係
❏その他関係
<おすすめサイト:PIARY(ピアリー)>
<おすすめサイト:結婚式招待状・席次表専門店 ファヴォリ>
<おすすめサイト:ペーパーアイテム のおすすめ人気通販|Creema(クリーマ) >
結婚式でやってよかったこと③:親への感謝の手紙を読む
最後にご紹介するやってよかったことは、両親への感謝の手紙です。
お嫁さんは最後に両親への感謝の手紙を読むのは定番ですが、男性にもとてもオススメです。
私も実際やったのですが、人生の後悔が一つ無くなりました😁
何だったら、男性の方が年齢を重ねるに連れて、親への感謝の言葉を口にするのが難しくなっていないでしょうか?
私は、結婚式というタイミングを逃したら、次いつ言えるだろう?と考えたときに、無いかもしれないと思いました。なので、恥ずかしかったですが、やってとてもよかったと思っております!
しかし、さすがにお嫁さんと同じタイミングの最後にやるのは気が引けると思いますので、オススメのタイミングを教えておきます。
オススメのタイミングは、お色直しの直前です!
お色直しは、お嫁さんが先に退場して、次に旦那さんが退場というパターンが基本です。
その、お嫁さんが退場して、自分が退場する隙間の時間がオススメです😀
事前に式場に申し合わせておけば、時間を作ってくれると思いますので、一度相談してみては如何でしょうか?
◆まとめ
まとめです!
今回は
- リアルな結婚式費用:実例で紹介
- 結婚式費用を抑えるためにできること:費用を抑えるコツ3選をご紹介
- 結婚式でやってよかったこと:やってよかったこと3選をご紹介
を書きました!この記事を最後まで読んでいただいた男性諸君!
結婚式について、少しでも疑問点を解消いただけたら幸いです😀
また、自分も主役の一人なんだということ気持ちを持っていただき、より参加することに意欲的になっていただければ嬉しい限りです😁!
人生最大のイベント、お金は掛かりますが、メリハリを付けて、これから夫婦になる2人で作り上げる気持ちと何よりも楽しむ気持ちを忘れずに、後悔のないようにやりきってください!
きっと一生忘れない、最高の結婚式にすることができますよ(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
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