今回ご紹介するのは、「マスカレード・ゲーム」という作品です。
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以下のような構成で紹介していきます(^^)
- 内容の紹介(ネタバレなし)
- この本がオススメな人
- 読み終わったあとの感想
■内容の紹介
先ずは、内容の紹介です。
ある日、新田警部の管轄にて、ある殺人事件が発生する。
殺された被害者は、前科ありで”人を死なせたことのある者”だった。
第一容疑者としての疑いの目は、被害者に家族を奪われた遺族に向けられるが、犯行日遺族には完璧なアリバイがあった。
さらに、別管轄でも立て続けに”人を死なせたことのある者”が殺害される事件が発生し、同一犯による犯行の疑いで管轄を跨いだ合同捜査が実施されることになったため、各管轄のリーダーとして、新田・本宮・梓(新キャラの女刑事)の3人が集められる。
各事件の第一容疑者は、何れも犯行当日完璧すぎるアリバイがあることに疑問を抱いていた矢先、ある事実が判明する・・。各事件の第一容疑者である遺族が、クリスマスの日あるホテルに予約を入れているのであった・・。
そして、舞台はやはり あのホテル に誘われていく。
ー以下は、本に書いてあるあらすじー
解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件。
共通点はその殺害方法と、被害者はみな過去に人を死なせた者であることだった。
捜査を進めると、その被害者たちを憎む過去の事件における遺族らが、ホテル・コルテシア東京に宿泊することが判明。
警部となった新田浩介は、複雑な思いを抱えながら再び潜入捜査を開始する――。
累計490万部突破シリーズ、総決算!
■この本がオススメな人
①ミステリー好き
②伏線好き
③マスカレードシリーズを映画などで見た人
④比較的なライト(軽め)なミステリーを読みたい人
⑤倫理観などについて考える作品が好きな人
今回は、特に③と⑤の人におすすめ!マスカレードシリーズの最新作!
映画しか見ていなくても全然問題ないので、オススメです(^^)!
■読み終わったあとの感想
最後に感想ですが、一言でいうと「総決算ミステリー」という感じです!
マスカレードシリーズの総決算!もう絶対皆さんに読んで欲しい1冊です!!
マスカレードシリーズを小説で読んでいる人も、映画でしか見ていない人も、東野圭吾好きの人も!!
東野圭吾さんの作品は、ガリレオシリーズ然り、裁判制度や刑法について本当に考えさせられる作品が多く、今回も少し考えさられる系ミステリーでした。
しかし、東野圭吾さんの作品のすごい所は、ただ考えさせられるだけでなく、著者自身の考えの方向性が示されていて、全てがハッピーエンドではないものの、読み終わった後に不快感は残らない所かと・・🙄
今回も不快感は残らず、スッキリした気持ちで読み終わることはできますので、安心して読了ください(^^)!
少し方向性変わりまして、私のマスカレードシリーズのハマり方は、こんな感じです😆
- マスカレード・ホテルを映画で鑑賞
- マスカレード・ナイトも映画で鑑賞
- マスカレード・イブは小説で読了
- マスカレード・ゲームも小説で読了←★今回!
すべて、小説で読んでいるというわけではなく、映画でしか見ていないものもあります。
それでも楽しめましたので、「映画しか見ていないけど大丈夫?」と思う方は、安心してください😊
ちなみに、③マスカレード・イブについても、記事をまとめているので、よろしければ見てみてください(^^)
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この一冊を読んだ後、素直に思ったのは、「もう一回映画見たい🙄!」でした!
そして、「この作品を映画でも見たい!」でした😁
そこも考えると、まさに相乗効果ですよね!
マスカレードシリーズは映画で見てるよって人、絶対読んでくださいね!!
では、オススメポイントは語り尽くしたので、この辺で😁
ぜひ、読んでみてくださいね〜(^^)
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