今回ご紹介するのは、「マスカレード・イブ」という作品です。
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以下のような構成で紹介していきます(^^)
- 内容の紹介(ネタバレなし)
- この本がオススメな人
- 読み終わったあとの感想
■内容の紹介
先ずは、内容の紹介です。
これは、マスカレードシリーズの名コンビ 新田刑事 と ホテルコンシェルジュ山岸 の2人が
まだ出会う前の物語です。
それぞれの片鱗を見せる新人時代の物語があり、それぞれの場所・時間で2人の若かりし頃の物語を体感することができます。
それぞれの世界線でバラバラに成長を描かれていたはずの2人が、ある事件をきっかけに徐々に確実に近づいていきます。
そして、舞台はやはり あのホテル に誘われていく。
ー以下は、本に書いてあるあらすじー
ホテル・コルテシア大阪で働く山岸尚美は、ある客たちの仮面に気づく。
一方、東京で発生した殺人事件の捜査にあたる新田浩介は、一人の男に目をつけた。事件の夜、男は大阪にいたと主張するが、なぜかホテル名をいわない。殺人の疑いをかけられてでも守りたい秘密とは何のか。
お客さまの仮面を守り抜くのが彼女の仕事なら、犯人の仮面を暴くのが彼の職務。
二人が出会う前の、それぞれの物語。
■この本がオススメな人
①ミステリー好き
②伏線好き
③マスカレードシリーズを映画で見た人
④比較的なライト(軽め)なミステリーを読みたい人
⑤複雑な設定は苦手で、シンプルな物語が好きな人
今回は、特に③の人におすすめ!映画だけでマスカレードシリーズを見ている人には絶対オススメです(^^)!
■読み終わったあとの感想
最後に感想ですが、一言でいうと「プロローグミステリー」という感じです!
結論から言います!映画でしかマスカレードシリーズを見ていない人に、是非読んで欲しい一冊です!!
映画でしか見ていないのに大丈夫?と思うかもしれませんが、大丈夫です!
なぜなら、私がそうだったからです😆!
私は「マスカレード・ホテル」と「マスカレード・ナイト」を映画で見てめちゃくちゃおもしろいと思って、本屋を覗いたのが半年以上前でした。
そこで知ったのは、映画化されているのは、マスカレードシリーズの「第一弾(マスカレード・ホテル)」と「第三弾(マスカレード・ナイト)」であるということ・・🙄
そして、その間の第二弾に当たるのが、今回ご紹介した「マスカレード・イブ」というわけです!
なぜ知ってからすぐに購入しなかったかと言うと、
「映画しか見ていない奴が、いきなり第二弾だけ小説で読んでも、たまに知らない情報出てきて楽しめないんじゃない?」
「読むなら、第一弾のマスカレード・ホテルから読むべきじゃない?でも、映画で見たから結論知ってるしな・・」
という迷いがあったためです。笑
しかし、いざ読んでみたら、迷っていた時間がもったいなかったと思うぐらいおもしろい一冊でした!
私が感じのは、映画を見ているからこそ、登場人物やホテルの情景をより鮮明に想像できて、映画×小説のプラスの相乗効果があるなと感じました!
※新田刑事はキ○タク、山岸さんは長○まさみでしか再生されませんが。笑(良い意味で!)
さらに、最初に書いたように、この第二弾はマスカレードシリーズにおけるプロローグのような一冊であり、それぞれの若かりし頃の話から、徐々にあのホテルでの出会いに近づいていく2人を楽しむことができます。
この一冊を読んだ後、素直に思ったのは、「もう一回映画見たい🙄!」でした!
そこも考えると、まさに相乗効果ですよね!
マスカレードシリーズは映画で見てるよって人、絶対読んでくださいね!!
では、オススメポイントは語り尽くしたので、この辺で😁
ぜひ、読んでみてくださいね〜(^^)
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