ヴォクシーにお乗りの皆さん、突然ですが、

「走行中にテレビが見たい」



「TVキャンセラー付けたいけど、安全性や車検はどうなんだろう…」
と感じたことはありませんか?
本記事では、TVキャンセラーについて、ヴォクシーの年式別対応・おすすめモデル・DIY施工とプロ施工の違い・車検や保証の注意点を網羅的に解説します。
初めてTVキャンセラーを検討する方でもわかりやすいようにまとめています。ぜひ参考にしてください。
ヴォクシーでTVキャンセラーが必要な理由
走行中にテレビが映らない仕組み
トヨタ純正ナビやディスプレイオーディオには、安全対策として車速センサー(車の速度を検知する装置)からの信号をもとに映像や操作を制限する機能があります。


一定速度を超えると、テレビが消えたりナビの操作ができなくなります。
これは運転者が画面を注視するのを防ぐためですが、助手席や後部座席の人にとっては不便です。
同乗者の快適性と安全性の両立
車速センサーにより安全性は上がる一方で、例えば家族での長距離ドライブ中、後部座席で子どもがテレビを見られると快適性が格段に上がります。
子供が泣き止んで、大人しく車に乗ってくれるのは本当に助かりますよね。


また、助手席の人が目的地を入力できれば、運転者が停車するまで操作できないという不便も解消されます。
運転者は操作せず、同乗者が活用することで「快適性」と「安全性」を両立できるのがTVキャンセラー導入のメリットです。
年式別の対応(90系・80系・60系)
90系ヴォクシー(2022年〜現行モデル)


最新モデルはディスプレイオーディオ(スマホ連携型ナビ)やコネクテッドナビを搭載しており、従来より電子制御が複雑になっています。
特にOBD検査(車載式診断システムによる車検チェック)に影響する可能性があるため、90系専用設計のキャンセラーを選ぶのが安心です。
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80系ヴォクシー(2014〜2021年)


80系は流通台数が多く、キャンセラーの選択肢も豊富です。
ただし、メーカーオプションナビとディーラーオプションナビがあり、それぞれ対応製品が異なります。
購入前にナビの型番を必ず確認しましょう。
60系ヴォクシー(〜2013年)


古いモデルの60系はシンプルな構造のため、汎用タイプのキャンセラーでも対応可能です。
DIYで取り付けできる場合が多いですが、内装の取り外しや配線処理に慣れていない人は注意が必要です。
おすすめTVキャンセラー3選(2025年版)
ここでは、価格・信頼性・DIY適性の3つの観点から、おすすめモデルを紹介します。
1. Data System TV-KIT TTV437
業界大手ブランド「データシステム」の定番モデル。8
0系・90系両方に対応し、安心感があります。
価格はオンラインで9,600円〜11,000円程度、レビュー評価は★4.6以上と非常に高く、失敗しにくい選択肢です。
2. NOANOA90「ミエーテレ」
90系の純正ディスプレイオーディオ専用に設計されたモデル。
定価18,800円ですが、実売17,800円程度で販売されています。
カプラーオン方式で配線加工が不要、純正風デザインで違和感がありません。
3. 汎用低価格モデル(楽天市場)
60系・80系・90系に幅広く対応するDIY向けモデル。
価格は3,980円〜と非常に安価で、レビュー評価も4.2〜4.6と安定。
まずは試してみたい人やコスト重視の方におすすめです。
商品名 | 対応年式 / ナビ | 特徴 | 価格帯 |
---|---|---|---|
Data System TV-KIT TTV437 | 80系・90系 / 純正ナビ・ディスプレイオーディオ対応 | 切替スイッチ付き。レビュー数が多く、信頼性が高い。「車種別説明書あり」でDIY初心者にも安心。 | ¥9,648〜¥11,030(オンライン最安値) オートバックス店舗価格:約¥19,800 |
NOANOA90「ミエーテレ」 | 90系ヴォクシー専用 / ディスプレイオーディオ対応 | カプラーオン方式で配線加工不要。取り付け・取り外しが簡単。走行中でもテレビ・HDMI視聴が可能。 | ¥17,800(定価 ¥18,800 → 値引きあり) |
汎用低価格モデル(楽天市場) | 60系・80系・90系対応 / 一部ナビ専用 | 価格重視モデル。純正風デザインで目立たない。 レビュー評価4.2〜4.6と安定して高評価。 | ¥3,980〜¥5,000(送料無料あり) |
DIYとプロ施工の違い
DIYのメリット・デメリット
- メリット: 工賃がかからず安い、作業の達成感がある
- デメリット: 配線ミスのリスク、内装破損の可能性、工具コストがかかる
プロ施工(例:ナビ男くん)
専門業者に依頼すると30分〜2時間で施工完了。
工賃は1〜3万円ですが、仕上がりが美しく、保証もつくため安心です。
失敗したくない人や、最新車種を所有している人にはプロ施工がおすすめです。
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車検・保証への影響はある?
道路交通法の注意点
運転中にテレビ画面を注視すると「ながら運転」となり、罰則の対象となります。
TVキャンセラーはあくまで同乗者のための機能と理解し、運転者自身は使用しないようにしましょう。
OBD検査とディーラー保証
2021年以降から導入が進むOBD車検では、改造配線があるとエラーが出る場合があります。
また、ディーラー保証もキャンセラー装着で対象外になる可能性があるため、購入前に確認しましょう。
よくある質問(FAQ)
- 車検に通る?
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基本的には通りますが、検査官によっては指摘を受けることがあります。
純正復帰可能なモデルを選ぶかプロにお任せするとと安心です。
- 純正ナビでも使える?
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ナビの型番によって対応が異なります。必ず適合表を確認してください。
- 初心者でもDIYできる?
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可能ですが、工具や電装知識が必要です。不安ならプロに依頼しましょう。
まとめ|最安&安心の選び方
ヴォクシーのTVキャンセラーは、同乗者の快適性を高める便利なアイテムです。
選び方のポイントをまとめると以下の通りです。
- 価格重視: 楽天市場の低価格モデル(¥3,980〜)
- 信頼性重視: ナビ男くんなどのプロにお任せ
- DIY派: Data System TV-KIT TTV437(レビュー多数)
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あなたの車の年式と使用スタイルに合ったキャンセラーを選び、安心・快適なカーライフを楽しんでください。
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