平凡人の家づくりブログ①:契約までにやったこと編

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先日、2022年3月12日の大安に、無事家づくりをお願いする工務店さんとの契約が完了しました!

家づくりは自体はこれからですが、契約という一段落を終えましたので、家づくりについて随時ブログを書いていこうと思います。

さて、さっそくですが、初回の今回は契約までにHeibonzinがやったことを、ざっくりとご紹介したいと思います。

これから、家づくりをまさに始めようと言う方の少しでも参考になればと思います(^^)

では、スタートです!

契約までにやったこと①:家づくりについての本を読む

まず、私は家づくりについての本を読み漁りました!

恐らく、30冊以上は読んだのではないかと思います😅

「家づくりの本」と一言でいっても色々な本があります。

・家づくり全体的な流れ についての本

・間取り についての本

・住宅ローン についての本

などなどの本を読み漁って、家づくりについての勉強をしました😁

なぜ、本を読むことから始めたかというと、私は性格上 知らないことに知らないまま手を出す のが好きではないからです。笑

私個人の感覚ですが、ましてや「人生で一度の買い物」「数千万円の借金をする買い物」なのにも関わらず、知らないまま手を出すということができませんでした・・・。

しかも、「人生一度の買い物」な訳ですから、絶対に後悔したくない!という気持ちでした。

ということで、私は初めに本を読んで勉強しながら、家づくりを進めていきました。

以下に、オススメの本を紹介しますので、よろしければ参考にしてください(^^)

■はじめて家を建てました!

■「家づくりにかかるお金」のすべてがわかる本

■家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本

■『建てる前に読む!絶対にしくじらないハウスメーカー選び』

契約までにやったこと②:モデルハウスや完成見学会にいく

次は、興味の湧いた工務店やハウスメーカーのモデルハウスや完成見学会に参加しました!

モデルハウスと完成見学会の違いは、以下の通りです。個人的には、完成見学会をオススメします。

■モデルハウス・・メーカーが理想の設計で建てた広告用の家:現実離れした大きさとオプションで装飾、夢を見る(見せる)ための家、部分的にみるぐらいがちょうど良い

■完成見学会・・実際のお客さんが建てた家を入居前の一時期だけ一般公開する家:現実味のある大きさとオプションがわかる、全体的な仕様が確認できる、実際の断熱性能なども肌で確認可能

私の場合は、完成見学会に行って、実際のサイズ感を確認したり、標準仕様(特に水回りの仕様)を確認したり、こだわっているところを確認したりしていました!

やったこと①で紹介した通り、本などで勉強して論理的な部分は理解しつつ、見学会などに行って実際の感覚(ある種フィーリング的なもの)が合うかどうかを確認するようにしていました。

また、私はガツガツ営業を掛けてくるメーカーや工務店が嫌いだったので、そういう営業スタイルでないかも、このとき確認していました。

モデルハウスや完成見学会にいっただけで、「さっ、次の打ち合わせはいつにしましょう?」みたいに行ってくる営業マンはいっぱいいます。笑

そういうとき、先ずはきっぱり「ガツガツした営業は苦手、そういうところとは家づくりはしない」と伝えましょう。そう言っても、ガツガツ営業する人は、いっぱいいますのでそういうメーカーとは、私は一切やり取りしませんでした。

こっちが連絡するまで待ってくれるか?連絡頻度が自分の感覚と合っているか?そのあたりも肌で確認できると思います😁

契約までにやったこと③:要望書をまとめる

本を読み漁って勉強しつつ、モデルハウスや見学会でイメージを膨らませたら、次はどんな家にしたいか?という要望書を作成しました!

これは後ほど、⑤でお話する「無料見積りやプランニングをもらう」で非常に役に立ちました!

要望書と堅苦しい名前をつけましたが、要は「わがままを詰め込んだもの」といったような感じでしょうか?

言葉で説明するより、絵でみた方がわかりやすいと思うので、下記の画像をご参照ください(^^)

これは、pptでまとめたものですが、非常に簡単で画像の通りですが、以下のように作成しました。

・一番上にタイトル:別になくても良い

・左上にわがまま:思いつくままに書いて、最終的にはできるだけシンプルに表現するよう気をつけました

・わがままの周りにやりたいイメージの画像:Instagram様様(めっちゃ拾ってきました)

私の場合は、キッチン以外にも大きく分けて

家全体、外観、リビング/ダイニング、キッチン、水回り(トイレ、お風呂など)、寝室、外構

で各ページを作成しました!

これを作ることで、ハウスメーカーや工務店さんと話を進める上でのベースになりますし、イメージ合わせが簡単になります。

言葉だけで伝えてしまうと、言った言わないの世界になりますし、自分が常に同じことを言えるとも限らないので・・

これは、ハウスメーカーさんや工務店さんからも、よく助かる!と言われたので、ぜひ作ってみてください!

自分の考えが後々ブレずにもすみますので、オススメです😁

契約までにやったこと④:FP(ファイナンシャルプランナー)に相談する

次に、というか③と⑤の間に、2回ほどファイナンシャルプランナー(以下、FPと省略)に相談しました。

けっこう無料でやってもらえるところはあり、何回も相談する意味はあまりないなぁと思ったので、2回に留めました!

FPに相談するってそもそも何?と思う方も中には居るかと思いますので、めちゃくちゃざっくり言いますと

”何となく自分が借りるであろう住宅ローンを、ちゃんと返していけそうかプロに相談する”

というイメージです。(かなりざっくりですいません😅)

正直、人生この先何があるかわからないので、プロに相談したからといって100%大丈夫という話ではないんですが、やっぱりプロに相談することで、少しは安心感があります。

あと、この先も色々お金がかかるんだなぁと実感もできます。(いい意味で)

但し!FPに相談するに当たって注意点があります!

それは、「中立な立場のFPに相談する」ということです!ここはめちゃくちゃ大事です!

具体的にいうと、ハウスメーカーで多い傾向がありますが、お抱えのFPがいらっしゃってローンのお話をする前に

「一度FPに相談してみますか?無料ですから」という話になったとします。

そのお抱えのFPが、本当に中立な立場の方なら良いですが、終盤になるに連れて保険の話をしだして、オススメの保険プランを提案してきたら要注意です!

そのFPは、あなたのお金の悩みを解決しに来たわけではなく、保険商品を売りに来ているセールスマンです!

なので、もしFPに相談することがあったら、相談の前に「特定の保険をオススメされたりしないですよね?」と聞いておきましょう。こうすることで、「あっ、この人知っている人だ」となり、迂闊にセールストークはできなくなります。

もし、最後の方に保険の話をされたとしても、適当に流してお金の話だけ聞いて帰っちゃいましょう!

言い方が少し悪いですが、利用するだけ利用しましょう、そこで保険を決める必要は一切ありませんから。

少し話が逸れましたが、FPに相談すること自体はオススメできます。

ぜひ、無料の範囲で良いと思うので、タイミングが合えば相談してみてください(^^)

契約までにやったこと⑤:無料見積もりやプランニングをもらう

最後に、私は興味の湧いたメーカー・工務店に、仮で良いのでプランニングとその概算見積もりを出してもらいました。

そのときに、③で作った要望書(わがまま資料)が本当に役に立ちました。

要望書があると本当に便利で、要望書を渡して、「これをベースに無料の範囲でプランニングと概算見積もりをもらえませんか?」といえば終わります。

もしこれがないと、「では、プランニングの打ち合わせをしましょう」とこの時点で、複数回の打ち合わせが始まってしまいます。そして、相手もプロの営業ですから、どんどんペースを引き込まれていってしまいます・・。

契約までは、各メーカーや工務店とは、程よい距離感で接する必要がありますので、あまり感情移入しすぎるのはよくありません。(最終的には、1つに決めるので、お断りのとき断りにくくなります)

また、メーカー・工務店によっては、無料でプランニングしてもらえない場合があります。

これは、各社それぞれの考え方があり、ラフプランであっても「図面を書く」という時点で設計料としてお金が発生する場合があります。

しかし、このお金 数万円から数十万円単位 で掛かるため、決して安い金額ではありません。

設計料が発生するか否かは、各社それぞれの考え方なので、良いとか悪いとかではありませんが、私はまだ契約前にお金が発生するということに納得できなかったため、無料でラフプランを書いてくれるメーカーや工務店とのみ話を進めました😁

少し話が逸れましたが、私は無料でプランニングと概算見積もりを提案してくれるところとだけ話を進めて、その中で比較し、最終的に契約に至りました(^^)

まとめ

如何でしたでしょうか?最後に今回の記事で記載した内容をまとめます。

Heibonzinが家づくりで契約までにやったこと

①家づくりについての本を読んで勉強する

②モデルハウスや完成見学会に行って、肌で感じる

③要望書をまとめる(わがままを詰め込んでまとめた資料を作る)

④FP(ファイナンシャルプランナー)に相談して実感を高める

⑤無料見積もりやプランニングをもらって比較する

以上となります!

この記事が、これから家づくりをする少しでも多くの方のお役に立てば幸いです(^^)

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